`03年12月

 今年も残すところ、わずかとなりました。

 昨年のロビーコンサートが大変好評だったので、今年も12月22日にキャンドル・サービスの後で開催することになりました。

 その様子は、改めてご紹介したいと思っています。

川柳の掲示板  今入院されているKさんは、地元で川柳の会を主宰されておられます。
 入院されてすぐに、川柳を作る楽しさを沢山の人に知ってもらいたいと言われ、自作を短冊にしたためて、どこかに掲示して欲しいとおっしゃられました。
 スタッフは、そのお気持ちを叶えるために、写真のような掲示板を作りました。
 下に見える写真は、Kさんと奥様のツーショットです。

 ここに掲げてあるのは、次の五句です。

 「長生きの秘訣に 亀の四つんばい」

 「反戦歌 不治の病と 道連れに」

 「世界一 大きな包み紙は 母」

 「白い歯だ たぶん善人だと思う」

 「ゆきずりの女神 歯の浮くことを言う」


 その他に、ご自分で選ばれた句を、いくつかご紹介します。

   「点滴のリズム 命の数え唄」

   「医師の掌にふれると 正座する臓器」

   「毛虫への 愛かも知れぬ 無農薬」

   「大けやき 無色のビルを 秋にする」

 川柳というと、世の中をちょっと斜めに見た感じを思い浮かべるのですが、どの句を読んでもKさんの温かな心が伝わってくるような気がします。
 私たちも、こういう気持ちを忘れないようにしたいと思います。


 この時期になると、クリスマス用のデコレーションがお目見えします。
 これを見ると、この一年は患者さんやご家族のご要望にちゃんと応えられたのだろうかと、しみじみ考えさせられますね。

ツリー(1)
リース(1)
エレベーター・ホールに大きなツリーが飾られました。
この樅の木は、毎年ボランティアの方が運んできてくださいます。
スタッフも、そのお気持ちに応えるように、飾り付けをします。
談話室入口の横には、リースが掛けられています。
百合の花は、同じボランティアの方が持ってきて下さったものです。毎月、季節の花をたくさん持ってきてくださいます。
ツリー(2)
リース(2)
談話室にも、小振りのツリーが飾られました。 壁には、大きなリースが掛けられています。
ドアのリース
安達太良山
それぞれのお部屋のドアにも、小さなリースが下げられています。 エレベーター・ホールの窓からの眺め。
安達太良山も、うっすらと雪化粧しています。
        (12月10日撮影)
窓から見た市街地
同じ窓から、郡山の市街地を望んで・・・
(安達太良山は、この左に見えます。)
ひときわ高いのは、駅前の Big-i と言うビルです。
この23〜24階にあるプラネタリウムは、世界で一番高いところにあるプラネタリウム(104.25〜109.75m)として、ギネスブックに認定されています。