うまれたところ 産まれて4才まで育った場所は、きっとこの近くにあると探し廻りました。
 父も母も既に他界して、この場所に住んだことがあるのは、私だけです。
(弟たちは、青戸へ引っ越してから産まれました。)
 4才頃の幼い記憶を頼りに歩いていると、自宅前にあったお寺の塀に行き当たりました。
 その塀と廻りの状況から、この場所が当時の自宅のあったところだと感じたのです。

 左の茶色の建物が、自宅のあった場所です。
 前の路地の先には、スカイツリーが目の前に見えます。
この路地には紙芝居屋さんが来たり、近所の子ども達と遊んだりしました。
 この辺りは、強制疎開で東京大空襲の前に青戸へ引っ越しましたが、
結局は大空襲で一面焼け野原になってしまいました。

 この地を離れて74年が過ぎましたが、このような形で自分の産まれた場所を訪れることができて、感慨無量です。